自宅のデスク環境を整えるために準備したものたち

今年の2月に東京へ引っ越してきたことを機に、自宅の作業環境を充実させはじめました。今までは会社での作業環境を充実させ、作業はほとんどそこで行うことにしてたのですが、だいたい良い感じの環境になったので、自宅でも快適に作業できるような空間を作ることにしました。

そこで色んな物を買ったのですが、値段の割にパフォーマンスが高いものもあれば、その逆のものもありました。その過程で、どういう順番で物を買った方が効率が良いかがある程度わかってきましたので、今回はそれを紹介しようと思います。

PC

PCで作業をする前提なので、まずはPCを用意しましょう。もう持っている方は、ここは読み飛ばしていただいて結構です。

個人的には、家でも出先でも同じ端末で作業したいため、ノートPCを選ぶのがおすすめです。持ち出し用に別のPCを持っていると、いざ作業を始めようとしたときに「あのファイルがなかった……」ということになりがちなんですよね。ノートPCであれば、いつでもどこでも同じ環境で作業ができるので、こういったトラブルがありません。

クラウドストレージサービスを上手に使える方であれば2台のPCを使う方が便利が良いかもしれませんが、2台買うとなるとそれなりの投資になります。そこにお金をかけるくらいならば、良いノートPCを一台買って、他のところに投資した方が良いかなと思います。

僕は13インチMacbook Pro(2017)を使っています。第七世代Inter Core i7を搭載していて、メモリは16GBです。テキストを書くことには全く問題はなく、Lightroomでの写真現像やPremiere Proでの簡単な映像編集もサクサクと動きます。動画編集に関しては、4Kファイルを扱おうとすると若干重くはなりますので、動画めちゃくちゃ作りたいという人はもっとスペックの高いPCを買った方が良いかもしれません、しかし、多くの人が行うであろう文章作成や事務作業は全く問題ありません。おそらく、新しく発売されたMacbook Airでも十分なのではないかと思います。

MacとWindowsのどちらを選ぶかは宗教観の問題なので深くは立ち入りませんが、個人的には以下のところが気に入っています。
・トラックパッドの操作感が最高(←Macのみで使うときにとても大事)
・細かいところでiPhoneと連携できる
・iPadをサブディスプレイにできる
・Macの方が作業中のテンションが上がる

PCで作業をすることが多い人は、ケチケチせずに10〜20万円くらいはお金を使った方が幸せになれると思います。作業中に動作が止まったり、動きがもっさりしたりしていると、めちゃくちゃストレスが溜まりますからね。

ディスプレイサイズについては、13インチくらいが最もバランスが取れているのではないかと思います。15インチのMacbook Proを使っていたこともあるのですが、画面がとても大きいので、持ち運ぶのが面倒くさいです。また、10インチクラスの方は持ち運びにとっても便利なのですが、画面が狭いので作業がしづらいという欠点があります。PC一台で自宅でも出先でも作業したいという方には、13インチがおすすめです。

どのPCを選ぶのか、ということについては、ライフスタイルやこれまでのPC利用経験にも左右されるところだと思いますので、電気屋さんで触ってみたり、今までのPCを使ってきた感想を踏まえて選ぶと良いと思います。

机と椅子

さて、まずはあなたの前にPCがあります。とりあえず、これで作業は始められます。僕も実際にPC一台で色々な作業をしていたことがありました。

ただ、このスタイルには大きな問題があるのです。腰が痛くなるのです。

僕の家には以前ちゃぶ台しかなかったので、その前であぐらを書いてPCを開いて作業をしていました。数日はそれでも問題がないのですが、これで数週間、数ヶ月と作業を続けていると、ほぼ確実に腰を痛めます。もちろん僕も痛めました。床に座って作業をするのは最悪なので、今すぐにやめた方が良いです。

そこで、どんな机と椅子を買った方が良いのかということなのですが、とりあえず何でも良いです。どんな机と椅子でも、床に座って作業をするよりは何倍もマシです。

特に机はそれほどこだわらなくても良いでしょう。高さがあって、表面が平らになっていればそこにPCを置くことができます。ただ、できるだけ天板が広い方が作業領域を確保しやすくて良いですね。僕は、高さが70cmで天板の広さが140cm×60cmのものを使っています。この広さだと、机の真ん中に座れば端から端まで手が届く範囲かつそこそこ広いので、作業領域を広く確保できます。奥行きも、PCを置くのには十分なスペースです。目の前にたくさんの物を置きたい方は奥行きが80cmのものを検討しても良いかもしれませんが、自室のスペースと相談して決めると良いと思います。

もっと机にこだわりたい方は、電動昇降デスクを検討すると良いでしょう。机の高さを細かく調整できるため、肩が凝りにくい自分の姿勢にぴったりの高さにすることができます。また、スダンディングデスクとして使うこともできるため、同じ環境で座りながらでも立ちながらでも作業ができます。座りっぱなしだと同じ姿勢ばかりになって体に悪いし、眠くなってきてしまうので、気が向いたときに立って仕事ができるのは非常に良いかなと思います。ただ、僕は本当に立って作業するかどうか怪しいので、まだ購入していません。

椅子についても、とりあえず何でも良いと思います。机を買ったら椅子も買わないと、とりあえず作業が始め荒れないので、まずは適当に書いましょう。

そこからランクアップしたいという方には、いわゆるワークチェアというやつを購入することをおすすめします。机と椅子であれば、椅子に投資する方が断然コスパが良いと思います。

ワークチェアは何が良いかというと、普通の椅子に比べるとカスタマイズ性が高いんですね。座面の高さをはじめとして、座面の広さ、リクライニングの深さ、ひじ置きの高さなどなど、色々と変更することができます。机や自分の体に合わせてカスタマイズをしていきましょう。

最高級のワークチェアとしてはハーマンミラーのアーロンチェアやオカムラのBaronなどがありますが、めちゃくちゃ高いです。20万円くらいします。会社ではBaronを使っているので、その良さは十分に知っているのですが、自宅用に買うとなるとちょっとビビってしまいますよね。僕もビビりました。なので、8万円くらいで買えるハンマーミラーのセイルチェアという椅子を使っています。

この椅子は他の高級ワークチェアに比べると安価なのですが、自分の体に合わせるために一通りの調整をすることができます。また、見た目がおしゃれで可愛いので、部屋の中に置いても圧迫感がないのも良いですね。ちなみにこの椅子でも僕の部屋の玄関を通るのがギリギリだったので、ワンルームマンションなどにお住まいの方は、こういう椅子を買う場合は少し注意した方が良いかもしれません。

ディスプレイ

PC、机、椅子。ここまで揃えば、概ね問題なく作業ができると思います。ここまでが最高にコストパフォーマンスの良い投資です。これ以降もなるべくコスパが良い順に投資すべきものを紹介していこうと思いますが、あとは趣味の世界だと思っていただいて良いかと思います。ただ、作業環境が整ってくると作業するときにテンションがあがって非常に捗るようになりますので、あなどらずにぜひチェックしていただければと思います。

さて、ノートPCを使っていると「もう少しディスプレイが広かったらな……」と思う場面が出てくると思います。資料を見ながら文書を書く……といった場合、13インチの画面では作業がしにくいことが多いです。ディスプレイも机と同じで、基本的は広ければ広いほど作業効率が上がります。

ディスプレイを選ぶときに見るべき要素はたくさんありますが、まず確認したいのがディスプレイの大きさ。何度も書きますが、広ければ広いほど作業効率が上がると考えていただいて良いです。ただ、大きすぎても部屋に置けなかったり、目線の移動が多すぎて疲れたりするので、そのあたりは考慮する必要があります。

まずはお手軽に作業環境を拡張してみたいという方は、24インチくらいの安いモニターを買うところから始めてみると良いかもしれません。ノートPCと一緒に使えば作業環境が単純に2倍以上になるので、かなり快適になるはずです。お財布に余裕があれば、もっと大きなものを買っても良いですね。基本的には大きくなればなるほど快適になると考えて良いでしょう。

ただし、40インチ以上もあるテレビ会議用などのモニターを使うと、逆に作業領域が広すぎて不便だと思いますので、その辺りだけご注意ください。僕も一度試したことがありますが、マウスの移動が大変ですし、画面全体が視界に入るような位置に置くと、文字が小さくて見えづらくなります。

次に解像度について。個人的にはフルHDで十分だと思っています。4Kを選んでも良いのですが、文字が小さくなって見づらいので、結局解像度をあげたりするんですよね。どうしても4Kが良いという方や、綺麗な画質で映像を楽しみたい方は4Kを選ぶと良いと思います。それぞれどのような違いがあるかは、電気屋さんなどで見てみると自分に最適なものが見つかると思います。8Kモニタについては、お金持ちの人が買ってください。

さて、ディスプレイを買うときに念頭に置いてほしいことがあります。それは、画面の高さを変更できるものを買うのが絶対におすすめだということです。椅子と同じように、最適な位置に調整できないディスプレイを長時間使っていると絶対に使えます。多少高くなっても良いので、画面の高さが変えられるという条件は死守しましょう。スピーカーの有無についてはどちらでも良いと思います。PCから鳴らせますし、もっと良い音を出したければ外付けのものを買う方が良いでしょう。

また、USB Type-Cで映像の転送のどちらも出来るモニタがあり、これは非常に便利です。通常、PCをディスプレイにつないで作業しようとすると、HDMIなどの映像転送用のケーブルと、PCに充電するためのケーブルの2種類が必要になります。これを毎回抜き差ししなければならないわけですが、Type-Cケーブルで給電できるタイプのモニタは、それ1本で完結するので非常に便利です。細かい差に思えますが、毎日使うものはこういう面倒が少しでも減った方が良いので、懐に余裕のある方はぜひ検討しましょう。

ちなみに僕は、LGの34インチウルトラワイドモニタを使っています。最近のモニタは16:9のものが主流だと思いますが、このモニタは21:9となっており、横に広いのが特徴です。画面領域を広くしたいときはディスプレイを2枚並べたりする、というのをこれまではやってきたのですが、ディスプレイ間のつなぎ目が少し気になっていたんですよね。特に、左右対称に配置しようとすると真ん中につなぎ目が来てしまって気持ち悪いんですよね。というわけで、今は横長のディスプレイを使っています。基本的には縦に3分割して、真ん中をメインの作業領域に当てて使うことが多いです。めちゃめちゃ快適です。

キーボードとマウス

ノートPCにディスプレイを接続したら、その時点でほとんどデスクトップPCと一緒です。デスクトップPCであれば、好きなキーボードやマウスを使うことができます。Macbook Proのキーボードとトラックパッドは、それだけで操作できるしミニマルで気に入っているのですが、自宅で作業するときは机も広いことですし、良いキーボードとマウスを使ってみましょう。

まずはキーボードから。キーボードには、大きく分けてパンダグラフ、メンブレン、メカニカル、静電容量無接点の4種類があります。パンダグラフは、ノートPCに使われているような薄型のキーボードで、持ち運び用のキーボードを探している人にぴったりでしょう。というわけで、自宅に据え置いて使うキーボードとしてはメンブレン、メカニカル、静電容量無接点の中から選ぶことになるかと思います。

安価に揃えたいならメンブレンキーボードがおすすめ。安いものであれば1000円くらいから手に入ります。外付けキーボードを使うのがどんなものか試してみたい方は、まずはそういった安いキーボードから始めてみるのも良いでしょう。ノートPCだと、画面とキーボードがくっついているので置き場所に融通が効きませんが、外付けキーボードは画面とキーボードの位置を独立したものとして考えられるので、自分の快適な姿勢を作りやすくなります。

ちょっと高いキーボードを使ってみたいという方は、メカニカルキーボードを検討してみましょう。いわゆるゲーミングキーボードと呼ばれるものには、メカニカルキーボードのものが多いですね。打ち心地は「軸」と呼ばれるものの色によって異なりますので、自分の好きなものを見つける楽しみもあります。たとえば、打鍵音が静かでキータッチが軽い赤軸や、カチャカチャと大きな音がして打鍵感の強い青軸などなど。電気屋さんにいく機会があれば、実際に試打してみるとその違いを感じられると思います。価格としては、だいたい1万円くらいから。

最後に紹介したいのが、静電容量無接点方式と呼ばれるタイプのキーボード。超高級キーボードに採用されており、PFUのHappy Hacking Keyboard(HHKB)と東プレのREALFORCEが有名ですね。機械的な接点がないので、構造上壊れにくいと言われています。また、打鍵感は「スコスコ」と表現させることが多く、軽快で心地よいです。この心地よさを説明するためによく「セブンイレブンのATMの数字キーボードは静電容量無接点方式ですよ」と言われます。機会があれば、触ってみるとどんな感じかわかると思います。

僕は、メインのキーボードとしてはこの静電容量無接点方式のHHKBを使っています。無線と有線のどちらでも接続できるHHKB Pofessyonal HYBRID Type-S 日本語配列/墨 を使っています。静音設計のモデルで、現行モデルのHHKBの中では最も高価でおよそ3万5千円です。無線で利用する場合は、単三電池が2本必要になります。HHKBは英語モデルだと矢印キーがなかったりして「癖がある」と言われますが、日本語配列には矢印キーがちゃんとついているので、他のキーボードとさほど変わらない使用感です。DIPスイッチによって、MacとWindowsの両方に対応できます。色は墨の方がかっこよいのですが、刻印された文字が同化されて見にくいことがあるので、実用性重視の方は白いモデルの方が良いかもしれません。

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こでえ「日本語配列」という言葉が出てきました。他にも代表的なものには「英語配列」というものがなります。日本語配列と大体同じなのですが、スペースキーが大きかったり、Enterキーの形が違ったり、記号の配置場所が違ったりします。Enterキーが横に伸びていて押しやすかっり、プログラミングをする場合はよく使うキーが押しやすい位置にあったりと大変便利なのですが、普段日本語配列を使っているという方は、そのまま日本語配列を選ぶことをすすめします。

また、ここで言う「日本語配列」「英語配列」というのは、一般的によく使われるQWERTY配列のキーボードの話をしており、他にも「Dvorak配列」、「Colemak配列」、「Maltron配列」などがありますが、あまり踏み込むと戻ってこれなくなる(そして僕があまり詳しくない)ので、ここら辺にしておきましょう。

入力効率を考えるのであれば、特殊なキーボードもあります。「エルゴノミクスキーボード」で検索すると色々なものが出てきますので、気になる方は検索してみてください。めちゃくちゃ変な形のやつがたくさん出てきますキー配列も特殊なことが多く、普段のタイピングでは多用しない親指を多用するようなキーボードもあり、かなり面白いです。

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このエルゴノミクスキーボードの一種として、キーボードを左右に分離させたタイプのキーボードもあります。普通のキーボードだと体の真正面に手を持ってくる形になり、体が丸まって姿勢が悪くなってしまいます。それを左右に分離させて肩を開いた状態でタイピングをしよう! という思想で生まれたのがこの左右分離型のキーボードです。左右分離キーボードは1万円以上する高価なものが多いのですが、普通のキーボードを2枚PCに繋いで使っても、やや場所はとりますが同じようなことが可能です。

僕は、過去にメインキーボードとして使っていたHHKB Professional Type-S 日本語配列/白(さっき紹介したHHKBの有線接続しかできなくて白いやつです)も併用して、デュアルキーボードとして使うことがあります。マウスの操作が多い環境だとキーボード一つの方が便利ですが、長い文章を書くようなときは、HHKB2台を使うと、疲れにくく長時間の作業が可能になります。デュアルキーボード、ぜひ試してみてください。

マウス

キーボードの次はマウスです。PCのトラックパッドの性能があまりよくないという方はキーボードよりもマウスの優先度が高いかもしれませんが、個人的にはMacのトラックパッドの操作性が非常に良いので、これはキーボードの後に準備しても良いかなと思っています。とはいえ、キーボードを独立させるならマウスも一緒に独立させた方が自然に作業できると思います。

最も素朴なキーボードは、左クリックと右クリックのボタンと、マウスホイールでできています。マウスを動かしてカーソルを動かし、マウスホイールでスクロールを行い、右クリックや左クリックで操作をしていきます。高機能なマウスになると、ここにホイールマウスにクリック機能がついたり、横スクロールが可能になったり、様々な操作が割り当てられるボタンが付いたりします。マウスも安いものだと1000円くらいで手に入りますので、まずはそいったものから揃えていって良いと思います。

僕が使っているのは、LogicoolのMX Master3というマウスです。1万3千円くらい。横ホイール専用のマウスと4つのボタンがついています。僕は、この4つのボタンに「進む」「戻る」「スクリーンショット」「マウスカーソルスピードの変更」を割り当てています。「進む」と「戻る」はよく使うので、最低でも2つのボタンがついているマウスを買うのがおすすめです。また、このマウスは高速ホイールを使うことができ、長い資料を上から下まで移動するようなときに大変便利です。

ゲーミングマウスと呼ばれるものの中には、側面にボタンが9つもついているようなものがあります。僕は使ったことがないのですが、画像のや動画の編集などでショートカットを多用する方は、ボタンがたくさんあった方が便利かもしれません。あまり多くてもどこが何のボタンか覚えられなかったりするので、どのくらいのボタンがあった方が良いかは人それぞれかと思います。

また、AppleのMagick Trackpad 2も使っています。テキストを入力する作業であればMX Master3で十分なのですが、Keynoteで資料を作ったり画像を編集したりする場合など、画面を拡大する場合には併用した場合は便利なことが多いです。このためだけにMagick Trackpad 2を買うのはちょっと馬鹿馬鹿しい感じもしますが、さらに快適な作業環境を得たい方はぜひ。また、普段からトラックパッドでの作業に慣れており、自宅でも同じような使用感で作業をしたい方は、もちろんMagick Trackpad 2単体で使うのもおすすめです。

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さ、厳密に言うとマウスと違うものなのですが、似たようなものに「トラックボール」と呼ばれるものがあります。マウスは机に置いて動かすのに連動してカーソルが動きますが、トラックボールは手元にあるボールを動かすことでカーソルを操作します。机が狭いところでも使えたり、手首の動きが少なかったりとメリットも多いです。操作には慣れが必要ですが、気になる方は使ってみると良いかもしれません。

なお、キーボードもマウスも基本的には無線のものが個人的にはおすすめです。有線の方が接続は安定しますが、無線を使った方が机の上がすっきりします。

USBハブ・ドッキングステーション

さて、ここまで来るとだんだんPCへ接続するものが増えてきたと思います。毎回抜き差ししていると面倒くさいですよね。ディスプレイのところでも書きましたが、できれば接続するケーブルは減らしていきたい。また、そもそもMacbook Proを使っていると、そもそもHDMIやUSB接続のケーブルが繋げられなかったりします。使用する周辺機器が増えてきたら、USBハブやドッキングステーションの導入を検討しましょう。

持ち歩き用のUSBハブに関してはそれほどこだわりがないので、3000円くらいのものを使っています。自分が接続したいタイプの端子があるかどうかを確認して購入すれば、基本的にはそれが良いと思います。ブランドとしては、SatechiやAnkerのものが有名でしょうか。

自宅で様々な機器を繋げたい方は、ドッキングステーションの導入も検討しましょう。安いものは1万円くらいから、高いものだと3万円くらいで手に入ります。僕は、Baseusというメーカーのドッキングステーションを使っています。1万円ほどど、他のものよりも比較的安いのが良いポイントでした。また、普段は抜き差ししないケーブルは背面に集中させることができ、前面にSDカードを抜き差しできるスロットそのほか様々な端子備わっているところがポイントでした。これで、普段使わないケーブルは後ろに隠しつつ、前面にある端子には簡単に抜き差しできるのが非常に気に入ってます。

デスクライト

自宅で作業をしていると、基本的には部屋のライトを背にしてしまうため、手元が暗くなってしまうことが往々にしてあります。そこで、デスクライトがあると手元が明るくなって作業がしやすくなります。台座がついているものは机のどこにでも置けて便利ですが、クランプ式のものを使うと、机の上を広く使えてとっても良いです。

機能してまず確認したいのは、光量の調整機能。それから、色温度を調節できる機能があると、気分のよって光の色を変えられるので便利です。集中したいときは青い光、リラックスしたいときはオレンジの光、と言ったように。また、僕は今ケーブルにボタンが付いているタイプのものを使っているのですが、電灯の上にボタンがついているタイプの方が操作しやすくて便利だと思います。デザインは様々なものがあるので、お好きなものを。

スピーカー

音響周りを整えると、さらに快適に作業できます。PCのスピーカーをそのまま使っても良いですし、ディスプレイにスピーカーがついている方はそちらを使っても良いでしょう。僕が使っているディスプレイにはスピーカーがついていないので、JBLのPebblesというスピーカーを使っています。スピーカーのことはよく分からなかったので、値段の割には音がよく鳴ると評判のこれを買ってみました。Amazonでもベストセラーになっています。確かに音はよく鳴っていて、少なくともMacbook Proのスピーカーよりも良い感じです。

AnkerのBluetoothスピーカーを使っていたこともあるのですが、継続して使うためにはどうせ充電ケーブルを接続する必要がありますし、Bluetoothは他のところに持っていったりすると再接続する必要が出てくるため、USB接続のPebblesに変えたという経緯があります。ドッキングステーションに差しっぱなしにしておれば、何も考えずPCに接続できます。

また、スマートスピーカーとしてGoogle Nest Miniも所持しています。実売価格は6000円ですが、キャンペーンで無料でもらったので、とりあえず適当に使っておりました。Wi-Fiに繋げば、このスピーカー単体で音楽を流したりすることができます。音声で操作ができるので、流したい曲名を言うとすぐに流せて大変便利です。また、読者をするときに「環境音を流して」と言うと、雨の音や焚き火の音を流してくれます。調べてみたところ、二つ揃えるとステレオ再生もできるらしいので、二つ目も買ってみました。ステレオにこだわらなければ、さらに他のGoogle Home対応のスピーカーと接続して同時再生ができるとのことなので、家が広い方は試してみると面白いかもしれません。

イヤホン・ヘッドフォン

家で大音量の音楽を流せない人は、イヤホンやヘッドフォンの使用を検討すると良いでしょう。僕も職場では主にイヤホンを使っています。愛用しているのはAppleのAirPods Pro。ノイズキャンセリング搭載のワイヤレスイヤホンです。

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イヤホンやヘッドホンを選ぶ際は、個人的にはワイヤレスのものがおすすめです。有線接続に比べての欠点は「遅延が大きい」「音質が良くない」の2つが大きなものかなと思います。前者に関しては、作業用BGM用に使う分には全く問題がありません。後者については好みの部分が大きいので、どうしても音質が譲れないという方は、有線接続の高級ヘッドフォンを買っても良いと思います。

ノイズキャンセリング機能はお好みかなと思います。個人的にはいつも使っていますが、結局音楽を流しているので、あんまり関係ないんじゃないかなと思ったり……。ただ、外音取り込み機能は結構便利です。音楽を流していても外の音が結構はっきりと聞こえるので、音楽聴きながら仕事はしたいけど、他の人から話しかけられたら反応したい、というときに凄く便利。

イヤホンとヘッドフォンのどちらが良いのかも完全に好みですね。イヤホンの方が取り回ししやすいし、夏場汗をかくような季節でも蒸れなくて良いです。耳も痛くならないし。ヘッドフォンは遮音性が高く、没入感を生み出しやすいのが魅力ですね。

そのほか

だんだんと細々したものの紹介になってきましたので、これ以降はもっと細々したものをちょとずつ紹介したいと思います。ここまでのものに比べると、優先度は低めかなという気持ちで読んでいただければと思います。

ワイヤレス充電器

Qi対応のスマホなどを使っている人は、今すぐにワイヤレス充電に変えた方が良いと思います。めちゃ便利です。ケーブルを差して充電するのが馬鹿らしくなります。

スマホにはスタンド型のものがおすすめ。立て掛けられるので、通知が来た時にすぐ気づけます。AirPods Proの充電などをしたい方は、パッド型を買っても良いと思います。僕は自宅と職場にそれぞれ置いていますが、充電が切れることがなくなりました。家にばかりいるときは必要性が薄いかもしれませんが、まあ絶対に買った方が良いので書かせていただきます。

電気ケトル

持っていない方も少ないかなと思うのですが、インスタントコーヒーをよく飲む方は絶対に電気ケトルを買った方が良いです。毎回やかんで沸かしてると面倒くさいですからね。机の上に電気ケトルを置いておけば、沸いたらすぐにお湯を注ぐこともできて便利です。

コーヒーメーカー

コーヒーは好きだけど、豆をミルで挽いてハンドドリップするのが面倒くさい、という方には全自動のコーヒーメーカーがおすすめです。安いものだと5000円くらいから売られており、僕はアイリスオーヤマの安いやつを買いました。豆と水を入れてボタンを押すだけで勝手にドリップしてくれるので最高です。抽出した後のカスを捨てて中身を乾かさないと再び使えないので、連続で使えないのが難点だし面倒くさくはあるのですが、ハンドドリップの100倍面倒くさくないです。ありがとう文明の利器。

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