学生時代は熊本に住んでいて、当時は藤崎宮前にあった「おんのじ」に通っていた。
熊本には、この藤崎宮前のの他に新市街と近見の合計3店舗があったのだが、今は近見にしかなくなってしまっている。
藤崎宮前店や新市街店は街からのアクセスが大変よく、熊本大学の学生だった僕も歩いて行っていたのだが、最近は車で熊本を訪れた際でないとおんのじを堪能できなくなってしまった。
そんなおんのじに久しぶりに行ってきた。
まずは食券を購入!
おんのじに入ったら、まずは食券を購入。入り口から入ってすぐ左手にある。
ラーメンも置いているが、僕はつけ麺しか食べたことがない。そして最近は「野菜つけ麺」にはまっている。1日分の野菜が1杯で摂れるらしいが、この濃厚つけ麺を食べている時点で健康のことを考えてはいけない気がする。ちなみに僕は、健康とは関係なく、野菜が美味しいのでリピートしている。
ちなみに、普通のつけ麺が850円で、野菜つけ麺が890円。
席についたら、店員さんに食券を渡し、上記のメニューを見ながら注文する。
麺の温度は、個人的に「あつもり」がおすすめ。ヒヤもおいしいのだが、食べていくうちにつけ汁が冷めてしまうのが気になる。ネギの量はお好みで。
麺は中盛りまで無料なので、少しでもたくさん食べたい僕みたいな人は、ぜひ増量して食べよう。
いざ、野菜つけ麺!
待ち時間はそれほど長くなく、混んでいるときでも10分ほどすれば出てくる。
そして、僕がリピートしている野菜つけ麺がこちら。
さすが1日分の野菜。食の細い人なら、つけ汁と野菜だけでお腹いっぱいになってしまうかもしれない。
麺をつけ汁につける前に、まずはこの野菜たちを少しずつ食す。麺を入れるくらいの隙間ができたら、いざ麺を!
麺はやや太めかな? そのまま食べてみても、小麦粉の風味が豊かで美味しい。
上記の写真は中盛り。結構量があるので、普段あまり食べない人は、普通盛りにしておくのが良いかもしれない。また、少なめを注文することもできる。
用意されている調味料は八角ラー油と魚介昆布タレ
八角ラー油は、終盤で味に変化をつけたいときにかける。割と癖のある味なので、少しだけかけて試してみるのが良いかもしれない。ちなみに僕は好きな部類の味なので、半分くらい食べた頃にかけている。
魚介昆布タレは、ラベルに書いてある通り、味が薄くなったなというときにかけると良い。
こちらは煮干しの粉末。入れすぎるとえぐみは苦味が出ると書いてあるが、少し多めに入れても大丈夫だと思う。ただし、こちらも好き嫌いがあると思うので、自分の好みの味になるように少しずつ調整しながら入れるのがおすすめだ。
締めはおかか玉!
残ったつけ汁も美味しくいただこう。店員さんに頼めば割りスープを持ってきてくれるので、こちらで割って飲み干すのもおすすめだ。
しかし、僕は最近「おかか玉」を入れることにはまっている。これは、残ったつけ汁に入れるための小さなおかかおにぎりで、なんと30円で注文することができる。
とても小さなおにぎりなので、お腹が少々いっぱいでもペロリと食べることができる。ただ、つけ汁の量に対して若干ご飯が少ないような気もするので、まだまだ食べれるぞという方は普通のおかかおにぎりを注文した方が良いかもしれない。
まとめ
熊本に車で行くとついつい寄りたくなるおんのじ。
ボリュームたっぷりなので、お腹が空いているときに行くのがおすすめだ。割と繁盛しているが、並んで待つということはほとんどない。
ちなみに、毎月24日は「節(ぶし)の日)で通常のつけ麺が500円で食べられるので、それに合わせて行くのも良いかもしれない。
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